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アルコール消毒液やアルコール除菌スプレーは、飛行機に持ち込みできますか?

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アルコール消毒液やアルコール除菌スプレーは、飛行機に持ち込みできますか?

アルコール消毒液・除菌スプレーは、国際線飛行機の機内への持ち込みや預け荷物に入れることができます。

アルコール消毒液・アルコール除菌スプレー・アルコール除菌ジェルは、引火性の液体「エタノール」が主成分です。

そのため、航空法での危険物に該当するので、持ち込みに制限があります

持ち込み制限を確認して、安全な旅行にしましょう。

目次

アルコール消毒液を国際線飛行機に持ち込むときのルール

化粧品、医薬品、医薬部外品、食品添加物のアルコール消毒液

雑品(表示区分が不明なもの)、アルコール濃度70%を超えるアルコール消毒液

危険物のアルコール消毒液には、持ち込み制限があります。

ただし、化粧品・医薬品・医薬部外品に該当する、アルコール消毒液・除菌スプレーには、特例があるため持ち込みができます

また、新型コロナウイルスの影響で、アルコール消毒液の代わりに高濃度アルコールが販売されています。

高濃度アルコールの一部は、国際線飛行機の機内への持ち込みや預け荷物に入れることができません。

また、高濃度アルコールは、食品とみなされます。特にアルコール度が70%を超えるものは、一切の預け入れや持ち込みができません。

販売されている、アルコール消毒液・アルコール除菌スプレー・アルコール除菌ジェル・ハンドサニタイザーの一部は、化粧品・医薬品・医薬部外品ではないものも販売されています。

表示区分が不明瞭のアルコール消毒液等は、食品と同じくアルコール度が70%を超えるものは、一切の預け入れや持ち込みができません

そのため、持ち込めるものと持ち込めないものがあります。

購入する前にラベルの表記を確認しましょう。

アルコール消毒液の持ち込める量は?

化粧品・医薬品・医薬部外品のアルコール消毒液の持ち込みは、1人当たり総容量が2Lまたは2㎏以下かつ0.5ℓ又は0.5㎏以下の容器に入っているもの

国土交通省の規則により、化粧品・医薬品・医薬部外品のアルコール消毒液の持ち込みは、1人当たり総容量が2Lまたは2㎏以下かつ0.5ℓ又は0.5㎏以下の容器と決まっています。

さらに、機内や預ける場合は追加の規制があります。

アルコール消毒液の機内持ち込みの規定について

アルコール消毒液は、液体物規制の対象になります。

容器が100ml以下であれば、アルコール消毒液は機内持ち込み可能です

また、保安検査場では1L以下のジッパー付き透明プラスチック袋(ジップロック等)に入れて検査を受ける必要があります。

検査の時は、ホルダー付きアルコール消毒液もバッグやベビーカーから取り外して、ジップロック等に入れましょう。

機内持ち込みの数は、1L以下のジッパー付き透明プラスチック袋に入れられるだけなので総容量を超えない範囲で無制限です。

つまり、1Lの袋に入っていて、2Lまたは2㎏以下であれば、数はいくつでも大丈夫です。

↓↓機内持ち込み可能なアルコール消毒液の購入はこちらをクリニック↓↓

アルコール消毒液の預け入れ手荷物(受託手荷物)の規定について

規則を守れば、アルコール消毒液はチェックインの時に預ける手荷物に入れることができます。

国土交通省の規定では、1人当たりの化粧品・医薬品・医薬部外品は、2Lまたは2㎏以下かつ容器が0.5ℓ又は0.5㎏以下と決まっています

気を付けたいのは、規定は容器の大きさで制限されているところです。

例えば、内容量500mLのアルコール消毒液は、容器が0.5ℓを超えるため、預け入れ不可になります。

内容量500mLだと、容器の上部の空間がある為、容器の容量が規定サイズを超えてしまうからです。

預け入れ手荷物に入れた場合、EDS(爆発物検知装置)がBHS(受託手荷物搬送システム)に組み込まれています。

そのため、荷物を預けると、ベルトコンベヤーに乗ったまま自動的に保安検査が行われ、危険物を持ち込まないようセキュリティ検査が行われています。

↓↓預け入れ可能なアルコール消毒液の購入はこちらをクリニック↓↓

高濃度アルコールは持ち込みできますか?

高濃度アルコール機内持ち込み
アルコール消毒液やアルコール除菌スプレーは、飛行機に持ち込みできますか?

アルコール濃度が70%以下の高濃度アルコールは、5ℓ以下まで持ち込みできます

販売されている高濃度アルコールは、100ml以上の容量となっているので、機内持ち込みはできませんので注意してください。

そのため、チェックインの時に預ける手荷物のみに入れることができます。

また、アルコール濃度が70%を超えるものは航空危険物の為、持ち込みができません

高濃度アルコールは、食品に該当するので「お酒」になります。到着国により免税範囲や年齢による持ち込み制限があります。

免税範囲などに違反した場合、高額の罰金と没収などがありますので、注意しましょう。

↓↓預け入れ可能な高濃度アルコールの購入はこちらをクリニック↓↓

国別のお酒持ち込み制限一覧

国名制限量年齢制限
アメリカ酒類1ℓ21歳以上
フランス22度を超えるアルコール飲料1ℓ17歳以上
イギリス22度を超えるアルコール飲料1ℓ18歳以上
オーストラリア酒類2.25ℓ18歳以上
タイ酒類1ℓ20歳以上
中国酒類2本(1本0.75ℓ以下)18歳以上
台湾酒類1本(1ℓ)20歳以上
韓国酒類1本(1ℓ以内)21歳以上

アルコール消毒液を別の容器に詰め替えて持ち込めますか?

アルコール消毒液は、大手メーカーホームページの説明によるとアルコール対応型の容器に詰め替えても品質的に問題ないとのことです。

しかし、詰め替えると、元のラベルがないので何が入っているか判りません。

空港の保安検査場では、液体物検査装置で詰め替えられたボトルを検査します。

可燃性液体の場合、検査装置に危険物警告表示されてしまい、保安検査場で破棄されます。

機内へ持ち込みや預け入れは、詰め替えボトルに詰め替えず、販売されているラベルが付いた状態のままのアルコール消毒液を持ち込みましょう

アルコール消毒液の安全データシート(SDS)はありますか?

アルコール消毒液機内持ち込み

はい、大手アルコール消毒液のメーカー「健栄製薬」では、アルコール消毒液の安全データシート(SDS)が公式サイトよりダウンロードできるようになっています。

日本語版、英語版、中国語版が用意されています。

持ち込み制限以内の場合でも、数量が多い場合は、事前に印刷してアルコール消毒液と携行することをお勧めします。

健栄製薬 安全データシート(SDS)一覧はこちらから>>>リンク

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