海外WiFiレンタル利用者6年連続No.1【グローバルWiFi】韓国670円/日 台湾970円/日~

iQOS(アイコス)Ploom TECH(プルーム・テック)glo(グロー)VAPEは、飛行機に持ち込みできますか?吸えますか?

当ページのリンクには広告が含まれています。

加熱式たばこや電子たばこ(アイコス、プルーム・テック、グロー、VAPE)を飛行機に持ち込む場合、機内持ち込みが必要です。

加熱式たばこや電子たばこは、従来の紙タバコと比べて、においが少ないとされており喫煙者に人気の喫煙具です。

加熱式たばこや電子たばこを飛行機に持ち込むときの注意点や基本的なルールを詳細に解説します。

アイコス、プルームテック、グローを飛行機に持ち込むときのまとめ

・機内持ち込みのみ、預け入れ手荷物(スーツケース)に入れられない

・飛行機機内は、喫煙と充電不可

・シンガポール、タイ、台湾は、加熱式たばこや電子たばこ持ち込みが法律で禁止

目次

加熱式たばこや電子たばこは機内に持ち込みましょう

iQOS(アイコス)Ploom TECH(プルーム・テック)glo(グロー)VAPEは、飛行機に持ち込みできますか?吸えますか?

フィリップモリス社が開発した加熱式たばこ「iQOS(アイコス)」は、一般的な電子たばこと同じで、機内持ち込みのみ可能になっています。

同様に、JTのPloom TECH(プルーム・テック)やブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンのglo(グロー)一般的な電子たばこ(VAPE)機内持ち込みのみ可能です。

なお、預ける荷物(受託手荷物)としてスーツケースの中に入れることはできません

必ず機内持ち込みに移し替えるようにしてください。

なお、Ploom TECH(プルーム・テック)のたばこカプセルは、受託手荷物可能ですが、本体にバッテリーが付いているので、本体は機内持ち込みをしてください。

国土交通省 電子タバコ
国土交通省-その手荷物、危険物かもしれません! より一部抜粋

>>国土交通省-その手荷物、危険物です

機内持ち込みの注意点

  • コードシェア便・他航空会社の運航便が旅程に含まれる場合は、他社の手荷物ルールが適用
  • 航空会社によっては、手荷物について独自の規制を設けているので下の図とは異なる場合がある
  • 手荷物ルールは出発国の規制が適用になるので、下の図とは異なる場合がある
リチウムイオン電池
ワット時定格量(Wh)
形状
機内持ち込み
スーツケース-cutout
預け手荷物
100Wh以下のもの内蔵型最大15個
予備バッテリー最大20個
100Whを超え160Wh以下のもの内蔵型
予備バッテリー最大2個
160Whを超えるもの

ワット時定格量(Wh)算出方法
ワット時定格量(Wh)=定格容量(mAh)×公称電圧(V)÷1000

アイコスは、ポケットチャージャーとiQOS(アイコス)ホルダー本体と一体化した電子機器として認識します。

アイコスのバッテリーは、リチウムイオン電池が使用されており、リチウムイオン電池を飛行機に持ち込む際の規定(160Wh以下)が適用されます。

iQOS(アイコス)ポケットチャージャーのリチウムイオン電池バッテリー容量は、「2,900mAh (14.5Wh)」なので、制限規定容量以下になっています。

航空機へのIQOSの持ち込みについて
IQOSを含む加熱式たばこ・電子たばこの持ち込みは、安全性の観点から、機内持ち込み手荷物としてのみ認められており、お預け荷物として持ち込むことはできません。

機内持ち込みに関しては、IQOSに搭載されているリチウムイオン電池のワット時定格量(Wh)はIQOSホルダー(0.4Wh)、IQOSポケットチャージャー(10.7Wh)になりますので、詳しくは各航空会社にご確認ください。

また、航空機内での使用につきましては喫煙と同様にお考えいただき、使用はお控えください。

IQOSの飛行機、他国への持ち込みおよび使用について | IQOS(アイコス)公式サイトを引用

電池に関する規定は、下記の関連ページをご覧ください。

加熱式たばこや電子たばこのバッテリー容量一覧

品名バッテリー容量機内持ち込み預け入れ
iQOS(アイコス)ホルダー本体120mAh(0.44Wh)
iQOS(アイコス)ポケットチャージャー2,900mAh (10.88Wh)
IQOS イルマ i プライム ホルダー0.96Wh
IQOS イルマ i プライム ポケットチャージャー9.90Wh
IQOS イルマ i ホルダー0.96Wh
IQOS イルマ i ポケットチャージャー9.90Wh
IQOS イルマ i ワン6.39Wh
Ploom TECH(プルーム・テック)210mA(1Wh)
Ploom TECH + with1.77Wh(480mAh)
Ploom S6.8Wh(1880mAh)
Ploom X7.5Wh
glo(グロー)3,200mAh (1.1Wh)
glo sens7,200mAh(3.6Wh)

3社すべて規定以内なので、問題ありませんが、万が一の為、バッテリー容量だけは覚えておきましょう。

加熱式たばこや電子たばこ用のモバイルバッテリーは?

アイコスなどのホルダーを充電するモバイルバッテリーは、機内に持ち込む必要があります。

加熱式たばこ本体と一緒に、機内持ち込みにしましょう。

モバイルバッテリーの詳細については、別の記事を参考にしてください。

iQOS用のタバコは?

iQOS用のタバコ(カートン)は、通常の紙巻きたばこと同じ扱いになります。

機内持ち込みは可能で、持ち込む数量・大きさも各航空会社の規定内であれば問題ありません。

但し、免税範囲は各国ごとに異なりますので各大使館へ事前に確認が必要です。

加熱式たばこや電子たばこを預け入れ荷物に、入れてしまったら?

間違って、電子たばこを預け入れ荷物に入れてしまった場合は以下のようになります。

保安検査で確認後、呼び出され、立ち会わないと破棄される

インライン・スクリーニング・システム 成田空港
チェックインカウンター | 成田国際空港公式WEBサイト (narita-airport.jp)より引用

成田空港、関西空港、中部国際空港など大きな空港では、インラインスクリーニング方式を採用しています。

航空機に荷物が搭載され間に、自動的に検査を行っています。

もし、危険物が入っていた場合は、確認の為、旅客立ち合いの状態で追加の荷物検査を行います。

搭乗口付近の検査場所まで至急移動し、検査に立ち会う必要があります。

もし、検査に立ち会うことができなかった場合は、空港の保安係員よって危険物の確認と除去作業が行われ、電子たばこは破棄されます。

また、呼ばれることなく破棄される場合もあります。その場合、検査の為開封しましたと紙が入っている場合があります。

保安検査で指摘されて、手荷物に移動するよう指導される

比較的、小さな地方空港では預け入れ荷物検査を行ってから、チェックインする空港があります。

その場合、電子たばこの有無を確認し、機内持ち込み手荷物に移動するよう指導され、荷物は再検査されます。

加熱式たばこや電子たばこは、機内で吸えますか?

全ての航空会社で、機内での電子たばこによる喫煙は通常のたばこと誤認や他のお客様の快適性を損ねる恐れ、誤解等されるため、機内での喫煙は不可となっています。

また、機内のアナウンスで「電子たばこのご使用は出来ません。」と明確に否定する会社もあります。
(以前、JALは機内での電子たばこが使用可能だったようですが、現在は禁止されております。)

機内では、電子たばこの充電を禁止しています。

その為、誤解を招かないためにも不用意に電子たばこを出さないようにしてください。

シンガポール・タイ・台湾は加熱式たばこや電子たばこの所持が禁止です

シンガポール マーライオン

シンガポール、タイ、台湾は、加熱式たばこの持ち込みが各国の法律により規制されています。

海外の国へのIQOSの持ち込みについて

IQOS等の加熱式たばこの持ち込みおよび使用についての規制は国によって異なります。また、それらは常に変更される可能性がありますので、ご出発前には必ずご自身の責任で渡航先の国の状況をご確認ください。

※2019年4月現在、シンガポール、タイ、台湾では加熱式たばこの持ち込み自体が法律で禁止されています。

IQOSの飛行機、他国への持ち込みおよび使用について | IQOS(アイコス)公式サイトより引用

シンガポールでの加熱式たばこや電子たばこは?

シンガポールは、ガムやたばこについて厳しい規制があることで有名ですが、電子タバコは特に厳しく、なんとシンガポール国内では所持が禁止されています。

つまり、持ち込むことはできないので到着前に破棄をしてください。

税関で無申告で持ち込みが発覚すると、最高で罰金刑5,000シンガポールドル(約40万円)になります。捨てた方が、罰金よりも安いです。

なお、シンガポールは通常の煙草も持ち込みの際に税金がかかりますので、税関で申告を行う必要があります。

くれぐれも、シンガポールには持ち込まないように注意してくださいね。

タイでの加熱式たばこや電子たばこは?

タイは、2017年8月以降電子タバコの規制が強化され、所持してる場合、10年未満の懲役刑及び100万バーツ未満の罰金になりました。

電子たばこ(iQOSのような、加熱式の煙が出ないタイプのたばこも、電子たばこに規定されています)は、所持が禁止の為、持ち込みも禁止です。

在タイ日本国大使館 タイでの安全のしおりでも、注意喚起していますので、タイには電子たばこを持ち込まないようにしましょう。

台湾での加熱式たばこや電子たばこは?

台湾は、公共の場所での喫煙が法律(菸害防制法)で厳しく規制されています。罰金は最大10,000元(約37,552円)です。

さらに、税関で電子たばこが持ち込み制限品になっています。

しかしながら、電子たばこという概念が非常にあいまいで、個人が使用している物については、黙認されている状況です。

その為、万が一の場合、没収や罰金の可能性があります。

当サイトも台湾への持ち込みは、お勧めできません。持ち込む場合は、個人の責任で持ち込んでください。

よくある質問

電子たばこを飛行機に持ち込む際のよくある質問をまとめました。

飛行機を乗り継ぐ場合は、どのようになりますか?

飛行機を乗り継ぐ場合は、乗り継ぐ国の規制も受けます。

しかし、持ち込み禁止国(シンガポール・タイ・台湾)でも乗り継ぎ空港内の喫煙所では、電子たばこでの喫煙は、通常のタバコと同じ扱いを受けています。

その国の税関を通過しなければ問題ないので、乗り継ぐだけの場合、電子たばこは問題ありません。

iQOS用のタバコ(カートン)は、機内持ち込み?預け入れ(スーツケース)?

iQOS用のタバコ(カートン)は、通常の紙巻きたばこと同じ扱いになります。

機内持ち込みは可能で、持ち込む数量・大きさも各航空会社の規定内であれば問題ありません。

ただし、たばこの免税範囲は各国ごとに異なります。

各大使館などのホームーページで事前に確認するのがおすすめです。

Ploom TECH(プルーム・テック)のたばこカプセルは、機内持ち込み?預け入れ(スーツケース)?

バッテリーの付いていないPloom TECH(プルーム・テック)のたばこカプセルは受託手荷物可能です。本体はバッテリーが付いているので、機内持ち込みをしてください。

加熱式たばこは、どうして機内で充電してはいけないのですか?

加熱式たばこの本体には、リチウムイオン電池が内蔵されています。

充電によるリチウムイオン電池の発火の危険性を避けるために、機内でのリチウムイオン電池類の充電を禁止しています。

機内のトイレで加熱式たばこを吸うと、喫煙がばれますか?

機内のトイレには、煙探知機(イオン式や光学式)や紫外線検出方式の炎センサーが複数組み込まれています。

煙探知機は、加熱式たばこの水蒸気にも反応するようになっています。

煙を探知すると、操縦席とトイレ内で警報が鳴ります。

機長より、航空法第73条の4に基づく「命令書」が渡されます。

最寄りの空港に到着後、警察に引き渡され、航空法に基づく罰則(50万円以下の罰金)が科せられることがあります。

各航空会社の公式ホームページも確認

各航空会社の対応をまとめておきます。

JALの場合

JAL アイコス
国内線・国際線・JALマイレージバンクに関するQ&Aより引用

ANAの場合

ANA 電子タバコ
【国内・国際線】iQOS(アイコス)などの電子タバコや無煙タバコはANAの機内やラウンジで使用できますか。 (site.com)より引用

電子たばこの飛行機への持ち込みについてのまとめ

加熱式たばこや電子たばこを飛行機に持ち込む際には、1人につき1個まで機内持込みが可能です。

しかし、電子たばこを機内でで吸う、充電するなどはできません➡国土交通省 航空機内安全阻害行為等の禁止~トイレ内での電子たばこ等の使用は禁止されています

誤解などを防ぐためにも、機内では電子たばこを出さないようにしましょう。

また、加熱式タバコの持ちこみが禁止されている国もあるので持ち込みには注意が必要です。

旅行に便利!最短即日発行のエポスカード

Visa付きのエポスカードをお持ちの方は、海外旅行傷害保険&緊急デスクでサポート

旅行代金(ツアー料金や交通費等、移動に関する代金)をエポスカードで 支払うと海外旅行傷害保険が適用されます。

\入会金・年会費永年無料/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次